Finland 5 帰国

おでかけ
サプリ・ドリンクと水

だらだら旅行記、フィンランドへのオーロラツアー。帰国日。

2023/11/14 サーリセルカ→イヴァロ→ヘルシンキ→羽田

6時半には空港に向けて出発するというので、5時半くらいに起きた。あまり寝てないけど、飛行機で寝ればいい。スキージャケットはスーツケースに詰めた。帰国してから持ち歩くのが辛そう(日本は寒くなさそう)なので。

とりあえず、買ってあったブルーベリージュースだけ飲む。スムージータイプのやつ、ちょっと濃い目に感じて気に入った。また来るときがあるかはわからないけど、今度買うならスムージータイプにする。

朝ごはんは紙袋に入ったサンドイッチ・オレンジ・ジュース・水だった。ジュースとサンドイッチはバスのなかでいただいた。

イヴァロの空港はまだガラガラだった。紙チケットはレシートみたいなやつだった。
で、この空港の保安検査ではペットボトルは未開封でも没収だった。調べる機械がないのかな。

待合室にはおしゃれなトナカイのイラストのテーブルとか、トナカイのオモチャがあるキッズコーナーなどがあった。
待合室を出て飛行機に乗るまでが寒い。そこさえ耐えれば大丈夫なはず。

飛行機の座席背面に謎のボタンがあるなーと思っていたのだが、よくよく見ると衣紋掛けだった。

出発が少し遅れてて、「左のエンジンをクーリングしている」という放送が流れて、しばらくすると左の翼に何かを吹きかけていて翼がなんか茶色くなっていた。キッテラについてからみたら普通に白くなっていた。なんだったのだろうか。

この便は、バスみたいにヘルシンキ→イヴァロ→キッテラ→ヘルシンキとぐるぐる飛んでいるらしい。途中、キッテラに着陸して我々は機内で待機していた。キッテラで降りていった人も乗ってくる人もほとんどがアウトドア仕様だった。スキー場とかあるらしい。
人が降りたあと、客室乗務員が「この荷物あなたのですか」など確認作業をしていた。だがしかし、私らは聞かれなかった。降りた人の座席の周辺だけのチェックなのだろうか。

機内の飲み物メニューが有料なのでびびっていたら、一杯だけは無料だった(これは往路も同じ)。

ヘルシンキには雪はなかった。
羽田への帰国便までには5時間くらいある。出国検査の手前のほうがお店が豊富と教えてもらったが、自分は出国検査を済ませてのんびりすることにした。買いものしないし。

日本食っぽい店が結構あった。
ピザの自動焼き機があった! 試してみたかったけど、食べている人をみたらすごく大きいピザだった。無理だ。

往きに目をつけていたムーミンカフェはそそられるサンドイッチやスイーツがなかった。向かいのカフェのペパロニピザ、「ヘルシンキホット」にした。普通においしい。ナチュラルフードっぽいポテチがあったので買ってみた。塩だけ。おいしい。カフェラテもおいしい。
Wi-Fiがちょっと弱い。
少し頭痛がするので、バファリン飲んどいた。水分不足だと思う。
朝ご飯のオレンジをここで食べた。手で皮が剥けるし、袋ごと食べられたので、バレンシアオレンジとは違う種類なのかな。

トイレに近い窓ぎわベンチへ移動。空港のトイレは鳥の囀りが流れている。

空港の充電はUSBではなく、ほぼコンセントなのでCのアダプタが必要。
空港内、ちょっと寒い。スキージャケットでも良かったかも。でも機内はパーカー無しでちょうどいい。

スイカとゆずのピンクのサプリ飲料、スイカ味の炭酸だった。悪くない。水よりどんどん飲める。
レモンのは普通にレモン炭酸だ。
Kindleアプリで『大量絶滅はなぜ起きるのか』を読む。三畳紀末にそんな絶滅があったとは知らなかった。層凖学、おもしろそうだけど、サンプルの見定めが大変そう。

スイカドリンクのおかげか、バファリンのおかけか、頭痛は治った。

いよいよ帰国便。またタブレットを弄り倒す。音楽プログラムを探したが、フィンランド・メタルのプレイリストはなく、普通のヘビーメタル系リストしかなかった。

機内食は、またしても米だかクスクスだかがサラダ扱い(^^;
朝はポテトのガレットとマッシュルームのクレープという不思議なとりあわせ。機内エンタメでは、「シャザム ー神々の怒り」「キングコング:骸骨島の巨神」と、ハリウッドゴジラの「キング・オブ・モンスターズ」を途中まで見た。

帰りの航路はシルクロードの上を飛んでいた。往路とちがうのかー。

羽田での税関検査、スマホでやったのだが、税関を通る前に専用端末で顔認証しなければならなかった。あれ? 成田ではそんなことしたっけ?

オーロラが見れなかったのは超悔しいが、フィンランドはいいところだった。また何かのときにのんびりしに行けるといいな。