2023年4月21日、そろそろ見頃かなと思って横須賀しょうぶ苑に行ってきた。
自家用車で行ったのだけれど、道中の山で結構、藤が咲いていた。いままで気づかなかったなぁ。
調べてみたら山に生えているやつはヤマフジとかノダフジというらしい。この二種は蔓の巻き方で区別できるらしいが、運転中に遠目で見分けるのは難しい。
藤まつりの前日で、テントなど準備中だった。よその藤はもっと早く咲いちゃったみたいだけど、ここはほぼ予定どおりなのだろうか。紫の藤はほぼ咲きそろっていて、白い藤はこれからな感じだった。
ショウブは絶賛育成中なのだが、1列ごとにきっちり名札がついている。さすが植物園。
藤にもきっちりラベルがついている。こんなに種類があるなんて知らなかった。
- 黒龍藤 …普通に紫のやつ
- 八重黒龍藤 …八重だけあって豪華な感じ
- 九尺藤 …花が長いやつ
- 紫甲比丹藤 …むらさきかぴたんふじ、紫で花が大きめ
- 赤甲比丹藤 …あかかぴたんふじ、ピンクで花が大きめ
- 白野田藤 …白いやつ。まだあまり咲いていない
- 口紅藤 …薄紫のやつ
- 本紅藤 …ピンクのやつ
違いがわかろうと努力したけど、「長い」と「八重」と、ピンクか紫か、くらいしか識別できるようにならなかった。あとは藤棚をぼーっと眺めて楽しむ。
藤以外にもラベルがついていて勉強になった。
豪華なツツジだなぁ、と思ったら「シャクナゲ」だった。 < 花音痴(^^;
花壇的な植え込みも。
起伏があるのだが、車椅子の人なども結構来ていて、お花を楽しんでいた。車椅子、しょうぶ苑の名前が書いてあったので貸してくれるみたいだ。
ショウブの季節にまた来ようと思う。