ふと、ロボットと暮らしてみようかと思った。
この記事↓とか見てみた。
家庭用コミュニケーションロボットおすすめ14選|介護・高齢者向けなどシーン別に紹介
…うーん、なんか違うな。コミュニケーションしたいわけでも、何かやってもらいたいわけでも、癒しを求めているわけでもないのだ。「ロボットと暮らすって、どんなものか、試してみよう」と思ったのだけど、一緒に暮らす目的がないとどのロボットにするか選べないという壁にぶち当たった感じだ。
「ピンとキタ!」っていうのがあればそれでもいいのだが。
なぜ試してみようと思ったのか。
これからはロボットと共棲の時代になる、それなら先行して体験してみるのもいいかな。そう思っただけだ。「家庭用ロボット」にピンとこないなら、ルンバ(お掃除ロボット)でいいかもしれない。ただ、うちの床は一様ではないのでルンバに仕事させるために人間がすごく仕事をしなくてはならなくて、それも面倒だなと。
SFなどをみていると、欧米のロボット観はゴーレムで、日本のロボット観はアトムなんじゃないかと思うのだ。ゴーレムの果てがターミネーター、アトムの果てがトランスフォーマーかもしれない。鉄人28号やマジンガーZの系譜(ガンダムとかエヴァンゲリオンとか)は人間が操縦することが前提なので、ちょっと違う。
私としては、日本人のロボット観で、ドラえもんやアトムのいる未来を遠目に見つつ、ロボットと一緒に暮らしてみたら、人間側にどういう変化が起きるかを観察してみたいのだ。
上記記事を見てると、トミーがものすごく攻めてる感じがするので、2万円前後のトミーのなにかをお供にしてみるのが面白いかも、と思っているところである。