流氷&スノーウォーク その2 おーろら号

おでかけ
流氷をいく砕氷船

だらだら旅行記、流氷&スノーウォークツアー 1日目(2023年2月16日)

砕氷船おーろら号の15:30発に乗るのだが、バスの港への到着が結構ギリギリ。バス、建物の入り口に横付け(^^;

事前に、ガイドさんから一階の外に出ると迫力があるよと教わったので、とりあえず1階に降りてみる。
網走港、凍っていないので、しばらく1階サイド席から眺めてる。

側面の低いところって初めて。波をかき分けて行く感じでなんか面白い。

なんか場違いな岩がある。なんだろとGoogleMAP見たら、帽子岩というらしい。後で調べたら安山岩という硬い火山岩なんだそうだ。オホーツク側の海岸には、こんなふうに、独立してどんとそびえ立つ岩が所々にある。侵食のせいだとは思うが、この、”ところどころ”というのが謎である。なんで「そこだけ安山岩」なんだろうか。(ブラタモリの網走の回で説明あったかなぁ)

流氷エリアにはいったので、1階の船の中央から横に出る。人がたくさんいて、ポジションとれないけど、見ることはできる。すごい!

2階に上がってみた。こちらのほうが空いてた。氷の状態よく見える。テレビでしか見たことなかった氷の塊の実物に感激。流氷なのでくっついておらず、集合してぷかぷかしてる感じ。ただ、断面はかなり厚い。1メートル近くあるかも。

楽し過ぎる。

外にいてもあまり辛くない。風が当たらないからかも。

流氷と海面の切れ目まで戻ってきた

船の席はほとんどが外向きで、普通のフェリーなんかとだいぶ違う感じ。

16:30バスに戻る。16:33出発。

ウトロまで1時間半くらい。ガイドさんがずーっとしゃべっている。あたりは薄暮であまり見えない。そんなに絶え間なくしゃべらなくてもいいのに。

18時頃、宿着。KIKI知床 ナチュラルリゾート。

和室に布団だった。布団って超久しぶり。ロビーはモダンで近年改装されたのかも。泊まっている西館はバブルの遺産かも。

夕食バイキング、肉がどれもうまかった。火鍋しゃぶしゃぶ、牛焼き、ザンギ。あと、じゃがいもが甘かった。さすが北海道。

温泉入っておやすみなさい。その3に続く